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  • べべです。
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2010年5月 2日 (日)

共に在る

あるイベントで一緒になった人に
「ブログやってるんで、よかったら見に来てください。」
と名刺を渡された。

さっそく名刺にあったURLで行ってみると、
その人はガーデニングが趣味らしく、
きれいな花の写真がいっぱい載ってあった。
だけども目に付いたのは花の写真だけでなく
「猫の退治方法」などがつらつらと綴られた文章だった。

猫は庭に糞をする。
土を掘りかえす。
せっかく植えた苗は台無しにされるし
手塩にかけて育てた花も枯れてしまう。
その人の猫に対する怒りの気持ちも分からないわけではない。
わたしは猫が好きだけど、その人にまで猫好きになれとは言わない。

でも、迷惑だからと言って
捕獲器で捕まえて保健所に連れに来てもらうとか
毒を仕掛けておくとか、
自分にとって迷惑なものは容赦なく殺してしまえという考え方に
なんだかとても違和感を感じた。
「退治する」という言葉にも。

これはわたしが猫好きだから感じている気持ち
と言う訳でなく、
猫や犬などの愛玩動物、鯨やイルカなどの哺乳類に限らず
あらゆる命に、生存権というものがあるのではなかろうかと思うのです。

だからわたしは、
擬人化した虫のキャラクターを、面白おかしく殺す殺虫剤のCMを見るといやな気持ちになるし
自分にとって害になるものは排除して当然!という考え方に納得できません。

と言うと、
「じゃあアンタは蚊に刺されても殺したことがないのか?
 ゴキブリが出ても、家の軒に蜂が巣を作っても殺さないのか? 
 肉や魚を食べないのか?」
などとたずねられるのですが
わたしも生きていて、
その命を守るためには相手の命を奪ったり
命を取り入れたりしなければいけないこともあります。

だけどそれは、人間が善で人間だけに生きる権利があるから
それを脅かすものは悪で、その生き物に生存権などない、
という考え方とは違います。

結局「命を奪う」という行為は同じでも、
相手の命にも、敬意を払っていたいと思うのです。

そして本当は
殺さなくてすむ命なら奪いたくない
というのが本音です。

猫から始まって、ずいぶん話は飛躍してしまいましたが
手っ取り早く「退治」して人間だけが快適に過ごすよりも
相手が近づかないようにするとか、
追い出すとか、
たとえ同じことの繰り返しになっても
忍耐や手間が必要でも
共に在りたいと思うのです。

そういえば“ロハス”という言葉が流行って
いろんなものの頭に“ロハスな~”と付けられたりしてましたが
ファッションやスタイルだけでなく
自分の生き方、考え方も
のんびり、命に優しくできたらな、と思います。

もしここまで読んでくださった方がいらしたら
長々とうっとおしい文章にもかかわらず
ありがとうございました o(_ _)oペコッ

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